症例集

副腎疲労

副腎疲労


副腎はいろいろなホルモンを分泌し、

そのホルモンが身体の各臓器などに

指令を出していきます。


そこが、疲労を起こしてしまうと機能が低下

してしまい倦怠感や、無気力などの症状がでます。


副腎疲労に関係するホルモン


・アドレナリン

・ノルアドレナリン

・コルチゾール



アドレナリン

心臓機能促進  

血糖上昇(肝臓に貯蔵しているグリコーゲンを分解)

血圧・脈拍の亢進といった作用があり

身体の危機などがおこったり、スポーツなどを

しているときに分泌される


ノルアドレナリン

常に、血管や心臓の調節に関わっている物質です。

筋肉や内臓を収縮させる作用がある

意欲や集中力、やる気を高める作用もあります。


コルチゾール

コルチゾールはアドレナリン・ノルアドレナリンと違い

体内に蓄積する為、薬などで使用する場合は十分に

注意しながら使用しないと正常な働きを戻すには

長い期間がかかのです。

不足すると、免疫力が低下や集中力低下

思考力低下・記憶力の低下も起こしやすくなります。



その他にも、副腎にはホルモンがありますが


今回は省略します。


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