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症例集

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椎間板ヘルニア(ヘルニア)

椎間板は髄核というゼリー状の組織が
線維輪という繊維状の組織で囲まれて構成されている。

上下の2つの椎体間(背骨)を連結している。


椎間板ヘルニアとは、
この椎間板が水分の減少により硬くなって、

線維輪に亀裂がはいり、内部の髄核が
亀裂を通って逸脱した状態のことをいいます。


椎間板ヘルニアは頸椎・胸椎・腰椎のどこにでも
起こる可能性はありますが

ほとんどが腰椎に発症します。
次いで、頸椎です。


腰椎の中でも、腰椎4番5番   腰椎5番仙椎1番

この二つで80%を占める。


これは意外に知られていないのですが、
症状ない人でも50%以上の方にMRI上
でのヘルニアがあります。


では何故、症状がでる方と出ない方がいるかと言うと


簡単に言うとヘルニアの形

髄核が亀裂を通って出る事が原因で
痛みがでる訳ではないからです。


ヘルニアの痛みが治らなくてお困りの方

当院までご連絡ください。





 

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