ひかりブログ

経皮毒 その③

こんにちは、ひかり鍼灸整骨院の中辻です。


今日は経皮毒その②の続きを

書かしてもらいますね。


以前にも、書きましたが

シャンプー、リンス、ボディーシャンプー


食器用洗剤といった日用品によく使用されています。


そこで、今日はどんな物質が使われているかを書きますね。


合成界面活性剤が家庭用洗剤の主成分になります。


合成があるということは天然があるということです。


先に合成界面活性剤の中で有害な成分として


・ラウリル硫酸ナトリウム(SLS)

・直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)

・アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)

・アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS)

・アルキル硫酸エステルナトリウム(AE)

・アルファスルホ脂肪酸エステルナトリウム(aASF)

・ポリオキシエチレンアルキルエーテル(POER)

といったものが挙げられます。


次に天然の界面活性剤として

・脂肪酸ナトリウム

・脂肪酸カリウム

・カゼイン(牛乳の中にあるタンパク質で牛乳の乳化に役立つ)

・卵黄レシチン(マヨネーズだけでなく、マーガリンやチョコレートにも使う)

・大豆レシチン(化粧品の原料にも使用)

・サポニン(ヘチマの茎・ヒトデ・ナマコなどに含まれる成分で石鹸の代わりに使用されてきた)

といったものがあります。


天然のものと合成とでは、なにが違うかというと


大きく違うのは、天然ものは微生物により分解され


合成は分解されず水質汚染の原因などにもなりかねない事です。


あと洗剤やシャンプーをきれいに落とさずに肌に残ると


皮膚炎の原因にもなります。


肌に残ったものは、微量ですが体内に吸収されてしまいます。


吸収されたものは、ほとんどが肝臓などで排毒され、排泄されます。

しかし、微量に体内に残ってしまうものがあります。


そこで体内に残ったものが限界を超えてしまうと、


臓器や器官にさまざまな影響を与えていきます。


これらが、身体の不調の原因になりかねません。


頭痛・腰痛・耳鳴り・不妊症・生理痛といった


原因がわかりにくい症状のものは内臓が


影響して症状を出してくることがあります。


詳しい症状については症例集に書かしてもらってます。


随時追加しているので、また見に来てください。














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