ひかりブログ

スポーツに多いケガ サッカー編② 足首の捻挫

こんにちは!

自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院

スタッフの東膳ですhappy01


今日はサッカーに多いケガ②

『足首の捻挫』

について書かせて頂きますpencil


スポーツのケガに対する当院の考え方はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/


前回の記事『オスグッドについて』はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-142/


当院にサッカーでケガをして来られる方で
膝の捻挫の次に多いのが足首の捻挫です。


上の写真は、右足を外側から見た写真です。
足の外側には3本の靭帯があり、
①が一番、損傷し易い靭帯になります。

続いて②番、③と損傷し易い順番になりますが
②や③の靭帯を損傷している場合は
①も、複合的に損傷している場合が多いですbearing


3ヶ所とも損傷している場合は、
治るまで3カ月以上かかるような
重症な場合も少なくないですcoldsweats02


よく捻挫をしてしまう場面としては

相手との接触でバランスを崩した時
ボールの取り合いになって同時にボールを蹴った時
空中で競り合って着地した時

などが、有ります。


足首の捻挫を発症しやすいスポーツは多いですが

サッカーの場合は、特に足を使うスポーツという点から
治す時に見るポイントも少し変わってきますsoccer


どの靭帯をどれくらい痛めてるのか
走る時や跳ぶ時は痛いのか、痛くないのか
どの蹴り方が痛いのか、痛くないのか
その他の動作はどうなのか、を見て

またサッカーのレベルが高くなってくると

ポジションや近々の試合の有無をみて
レギュラーなのかどうか、
チ-ムの中でどういう存在なのか


を教えて貰って、一緒に話し合いながら
どれくらいの練習をしながら治していくのか
治療計画を立てて、復帰までのゴールを
作ります。


必要に応じてテーピングを巻く事も
あるので、その一例を




これは、固定力を高めたテーピングで、
このテーピングを施すケースとしては

大切な試合の直前に捻挫をした場合
等ですねdanger


ケガをした場合は早期に処置を開始する方が
早く治るだけでなく、捻挫のクセを残さない事に
繋がります。


小学生のお子さんには、
捻挫予防と体幹強化の為に
こちらもおススメですpaper

小学生の為のトレーニング教室
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg


もし、捻挫で困っている方が居たら
お電話か、お問い合わせフォームから
当院にご相談下さいmailto


今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございましたconfident



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