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ひかりブログ

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スポーツに多いケガ 空手①  組手編 

こんにちは

自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院


スタッフの東膳ですhappy01


今日はスポーツに多いケガ 空手編を書かせて頂きます!


スポーツによるケガに対しての、当院の考え方はコチラ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/


空手と一言で言っても流派によって動きが違う所があります。

組手と型によって起こりやすいケガも変わってきます。


という事で今回は、コンタクト系空手の組手
によって起こりやすいケガについて
書いていきますrock


コンタクト系空手の組手でケガをする場合、
圧倒的に多いのは

打撲(打ち身)

です。


格闘技をしていれば打撲は避けられませんが
打撲をする場所によっては、少し注意が必要な
場合もあります。


その中でも特に、打たれた時に注意して欲しい所は

顔、頭部肋骨(ろっこつ)です。


まずは顔、頭部について。


突きや蹴りだけでなく、流派によっては
組技もあって、頭部のダメージを緩和する為に
受け身を練習する流派もあるそうです。

顔面は禁止
という流派もありますが、
どうしても当たってしまった、という場合もあるし
転倒して床で打つ場合も有りますよね?


顔の骨は立体的なパズルのように、細かい骨が
重なり合って出来ています。


ですので、強い衝撃を加えられると歪みます つ)~3~)


TV中継の試合などでスロー再生を見ると、衝撃で
たまに顔面がグニャッと歪む場面を見る事が有りますが

これは、衝撃をダイレクトに脳や首にかけない為に
必要な機能です。


歪みを残したままだと、脳には異常なし

でも
回復が遅い、痛みが引きにくい
体がずっと熱い
体は回復してるけど気分がスッキリしない

眼の下がピクピクする

といった症状が出る事が有りますdespair


子供の場合は、大人に比べて身体も柔らかいので
症状が出ても治りが早い場合が多いですが

大人の場合は、試合疲れと日々の仕事疲れの
区別もつきにくいし、寝てたら治る!
と思ってて気が付けば数週間経ってる

って事も少なくないのでご注意くださいdanger


また、
ヘッドギアやプロテクターを着けていれば
頭部のケガはかなり予防できますが

それでも首への負担はかかります。


その結果
顔が歪んだ時の様な症状が出たり
首に電気が走ったような痛みや
肩を動かした時にダルイ、痛い

といった症状が出る様になりますdespair


これは自然治癒ではなかなか改善しきれない事が多いので
ぜひ、治療をおススメします。



続いて、肋骨(ろっこつ)についてです。

肋骨は、格闘技をしていると、よく痛める骨で
骨折することも多々ありますthunder


骨折した場合だと、骨がくっつくまで
数週間かかり、その後も周囲の筋の緊張が原因で
痛みを残す事が有るので治療が必要ですpaper


骨折の疑いがある場合は、もちろん要注意ですが

骨折してないのに何週間も痛い
痛い肋骨側の肩や腰が痛い、手足がダルイ

といった症状が有る場合は

肋骨の位置がズレている
横隔膜が硬い

可能性がありますcoldsweats02


体の中心には
前には胸骨(きょうこつ)、後ろには背骨があり
肋骨は胸骨と背骨と関節を作って円柱を作り
その中に心臓や、肺が入っています。

そしてその肋骨の底面で前から後ろにかけて
横隔膜が張り付くように付いています。


打撃による衝撃で、関節を作っている部分がズレたり
横隔膜が固まってしまい、機能が低下します。


このような場合は、呼吸が浅くなって
持久力が低下したような感じになったり
手足のダルさだけでなく、身体のキレが悪くなる


といった症状がでますcoldsweats02


時間と共に治る場合も有りますが、

治療をする方が遥かに治りは早いです。


セルフケアで治そうとしても肩周りの力が
抜けにくくなっていて、逆に痛いところが増えたcrying

なんて事もあるので


もしお困りの場合は、一度ご相談下さいmobilephone


072-366-0093 ひかり鍼灸整骨院


上部から、メールでのお問い合わせも受付け中ですmailto


今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございましたconfident

カテゴリ:

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同じカテゴリの記事

スポーツに多いケガ サッカー編② 足首の捻挫

こんにちは!

自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院

スタッフの東膳ですhappy01


今日はサッカーに多いケガ②

『足首の捻挫』

について書かせて頂きますpencil


スポーツのケガに対する当院の考え方はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/


前回の記事『オスグッドについて』はこちら
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-142/


当院にサッカーでケガをして来られる方で
膝の捻挫の次に多いのが足首の捻挫です。


上の写真は、右足を外側から見た写真です。
足の外側には3本の靭帯があり、
①が一番、損傷し易い靭帯になります。

続いて②番、③と損傷し易い順番になりますが
②や③の靭帯を損傷している場合は
①も、複合的に損傷している場合が多いですbearing


3ヶ所とも損傷している場合は、
治るまで3カ月以上かかるような
重症な場合も少なくないですcoldsweats02


よく捻挫をしてしまう場面としては

相手との接触でバランスを崩した時
ボールの取り合いになって同時にボールを蹴った時
空中で競り合って着地した時

などが、有ります。


足首の捻挫を発症しやすいスポーツは多いですが

サッカーの場合は、特に足を使うスポーツという点から
治す時に見るポイントも少し変わってきますsoccer


どの靭帯をどれくらい痛めてるのか
走る時や跳ぶ時は痛いのか、痛くないのか
どの蹴り方が痛いのか、痛くないのか
その他の動作はどうなのか、を見て

またサッカーのレベルが高くなってくると

ポジションや近々の試合の有無をみて
レギュラーなのかどうか、
チ-ムの中でどういう存在なのか


を教えて貰って、一緒に話し合いながら
どれくらいの練習をしながら治していくのか
治療計画を立てて、復帰までのゴールを
作ります。


必要に応じてテーピングを巻く事も
あるので、その一例を




これは、固定力を高めたテーピングで、
このテーピングを施すケースとしては

大切な試合の直前に捻挫をした場合
等ですねdanger


ケガをした場合は早期に処置を開始する方が
早く治るだけでなく、捻挫のクセを残さない事に
繋がります。


小学生のお子さんには、
捻挫予防と体幹強化の為に
こちらもおススメですpaper

小学生の為のトレーニング教室
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg


もし、捻挫で困っている方が居たら
お電話か、お問い合わせフォームから
当院にご相談下さいmailto


今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございましたconfident



スポーツに多いケガ サッカー編① オスグッド

こんにちは


自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市のひかり鍼灸整骨院

スタッフの東膳ですhappy01


今日はスポーツに多いケガ

サッカー編

を書いていこうと思います。


スポーツ外傷に対する当院の治療の考え方はコチラ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-134/



サッカーによるケガで、特に当院に来られる方で多いのは
  • 膝の捻挫
  • 足首の捻挫
  • 打撲

になります。


膝のケガでも、
サッカーに代表的なケガで
『オスグッド・シュラッタ―病』
という物があります。


①の部分、膝の骨の下が痛む場合
オスグッドもしくはオスグッドからの捻挫
の可能性があります。


②の部分が痛くなる捻挫も有るのですが
こちらは筋肉に余分に力が入った場合や
着地や急なストップ、ターンで捻った場合に
痛みが出ている事が多いです。


オスグッド自体は慢性障害になるので整骨院では保険適応外ですが、

オスグッドを発症すると、膝周囲の組織が弱くなり
捻挫を起こしやすくなってしまうので、

そこで二次損傷による捻挫をされた場合は
保険適応になります。


うっすら膝が痛いままサッカーをしていたら、
痛みが強くなってきた、腫れてきた、何だか熱い
となってきたらオスグッドからの捻挫
である可能性が高いです。


ただ捻挫をするまでの痛い期間が長い場合、
治療期間も長くなる可能性があるので
オスグッド発症の前に、軽度の捻挫を発症した段階で
来院頂くのが治療期間も短くて済むのでベストです。


『先日、練習の最中、切り返し時に痛みが走った』
という感じで痛みが出た場合は軽度の捻挫の可能性が
あります。


オスグッドや、オスグッドからの捻挫は、一般的には


足の筋力不足
体幹の筋力不足


等の原因により起こるとされてますが
厳密にはもっと沢山の原因があります。


どれだけ筋力を鍛えていても発症する選手が居る
のが、その証拠ですねcoldsweats02


当院によく見られるケースでは


体の動かし方に問題が有る

というケースが多いです。


具体的には、走る時、跳ぶ時、蹴る時に
足の前側、太腿や、すねに力が入り過ぎて
負担になっている、という感じです。


足の前側の筋肉はブレーキとして
作用する事が多いので、力が入る過ぎると
常にブレーキ筋を働かせながらプレイしている。

車で言うとブレーキをかけながら
アクセルを踏んでいる

止まる時も急ブレーキが多い


という状態になるので、負担が過剰にかかり
それがケガに繋がりますcoldsweats02


  • 動きが硬い
  • 当たりに強い
  • あまり器用ではない
  • スタートダッシュが遅い

という選手には、よく見られる特徴です。


治療に関しては
痛みを取る事はもちろんですが、それ以外に
なぜ痛くなったのかという動作を分析して
動きの癖を無くして行く事をします。


オスグッドを予防したい子供達には
トレーニング教室がおススメです。
http://www.hikari-sayama.jp/cmn/images/bnr_kidsbodycontrol.jpg


もし、膝の痛みで悩んでいるのであれば
お電話もしくはお問い合わせフォームより
ご相談くださいphonetomailto


次回は、足首の捻挫と打撲について
書いていきますのでお楽しみにsign01


今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございました confident

スポーツでのケガに対する当院の考え方

おはようございます!


自律神経を整える整体が好評な
大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院


スタッフの東膳ですhappy01


当院には、有りがたい事に
幅広い年齢や職業の方々が来られます。

スポーツをされてる方も多数来院されます。


年齢層も、様々で
就学前のお子さんから社会人、
70代でテニスの全国大会に出られた方も
おられます。

レベルも様々で、中には、
コーチや、プロレベルの方も居ます。


球技、格闘技、ダンス、バレエ、フラ、チアリーディング
サーフィン、ボディーボード、スキー、スノーボード
ボート、競輪…

他にも色んなジャンルの方が来られますが

一つの事にエネルギーを注いでいる姿は
素敵ですよねshine


ですが悲しい事に、ケガやトレーニングに関して
正しい知識を持っている選手や指導者の方は
少ない様に思いますweep


一昔前の様に
痛めるぐらい練習してからが一人前や!!

という事は言われなくなってると思いますが…


スポーツそれぞれに特徴的なケガがあり

同じようなケガでもその種目によって
治す過程は変わってきます。


ケガをしたら、まず痛みが引くまで安静に!!

とよく言いますが、当院では


ケガをしてもプレイが出来るなら
プレイをしながら治しましょう!


という事が多いです。


確かに安静にしていると
痛みが引くのは速い場合が多いですが


それから復帰すると


ブランクによる
筋力や体力の低下や、
感覚のズレによって

すぐ痛みが再発する事が多いです。


ただ
捻挫による炎症が酷くて
  • 内出血がある
  • 腫れている
  • 熱を持ってる

というケースの場合は

損傷している部分が十分に働かず
痛み等により悪い癖を覚えるので

一定期間休んで貰う事もあります。


ケガをしながらスポーツをする場合は
  • どの動作の
  • どの部分で
  • どこが痛いのか

を把握しながらやりましょう、という事を

注意しながらやってもらいます。


そうする事で
  • 治っていく過程の目安
  • 痛める原因になった癖
  • より良い動きの提案


が解るので、早期回復に繋がります。


施術者がスポーツトレーナー経験者だからこそ
できる事だと自負していますが、これにより

ケガから回復する頃には
パフォーマンスが上がっている

という事もありますup



これから、当院にはどんなスポーツで
どんなケガをして来院するケースが多いのか

について書いていきますので


自身がスポーツをされている方や
家族がスポーツをされている方

また、今ケガで悩んでいる方にとって
少しでもお役に立てればと思います。


どうぞお楽しみにwink


まずはお気軽にお問い合わせください。

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