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ひかりブログ スポーツ外傷・障害について: 2018年12月

スポーツに多いケガ テニス編②

こんにちは!

自立神経を整える整体と、ワークアウトで
あなたの健康をサポートいたします

大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院です

今日は、前回の続きで、

『テニス肘』が再発しやすい原因について書いていきます。

前回のブログはコチラ
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-140/

前回のブログで書いたように

テニス肘を発症している場合のほぼ全てのケースで
肘周辺の筋肉が炎症を起こしていたり、
周囲の関節に歪みが合って筋肉が硬くなっています。


テニス肘の再発を防ぐ為には、このような状態になる原因を
改善する必要がありますが

原因として代表的な物には

  • 筋力不足
  • 動きのズレ

が挙げられます


ではこれを改善していくにはどうしたら良いのか
を、書いていきます。


まずは筋力不足について
筋力不足と言っても、肘周辺の筋力だけではなく
下半身の筋肉や、腹筋、背筋等の体幹の筋力不足が
テニス肘の再発に繋がる事が多いのですが


家でも出来る簡単なもので予防や再発防止の為には、
このような、プランク系のトレーニングがオススメです


注意点としては、
息を止めずにお腹に力が入ってる事を意識する事
肩に力が入らないようにする事

です


次に動きのズレですが、
これは自分の体を動かす意識と実際の動きに
ズレが起こる事でケガの原因になる、というものです。

例えば
自分では腕を180度上げてるつもりでも、
実際には140度までしか上がってない、とか

階段を昇る為に足を上げたつもりが
十分に上がってなくてつまづいた、とか

こういう動きのズレは、『力み』が有ると起こり易くなります

力みにより、動きが硬くなって関節の可動域が狭くなるのですが

ちなみに、可動域が狭くなると言っても
筋肉が固くて可動域が狭くなる場合とは別物です。


解り易くまとめると

筋肉が硬い(可動域が狭い)=体の柔軟性が低い
動きが硬い(動きが小さい)=力が抜けていない


という感じになります。


家でも出来る簡単な予防トレーニングとしては


自分の動きを鏡で見たり、スマホで撮影しながら
修正していくのが簡単です。

鏡の場合は、
まず眼を閉じたまま腕を上げたり膝を曲げたりして

上げた位置でキープして眼を開ける

実際の位置が、自分の意識とどれくらいズレてるのか
をチェックするmobilephone


スマホの場合は、撮影してすぐに確認する
という練習が効果的です


動いてる時の感覚を覚えてる状態で見る方が良いので
動画を確認するのは、なるべく早め、当日中がオススメですdelicious


これらは、当院のパーソナルトレーニングでも取り入れていますhappy02


テニスに限らず、ケガが多い人や、伸び悩んでる人は
一度、試してみて下さいsmile


今日も、最後まで読んで頂いてありがとうございましたconfident




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