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ひかりブログ スポーツ外傷・障害について: 2018年3月

スポーツに多いケガ バスケットボール編③ 痛めやすい動き

おはようございますsun


自律神経を整える整体とトレーニングで
あなたの健康をサポートします

大阪狭山市の、ひかり鍼灸整骨院ですhappy01



過去の、バスケットボール関連のブログはコチラ
足首の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-135/

膝の捻挫編
http://www.hikari-sayama.jp/blog/entry/post-151/


今日は、
こんな動かし方をしていると
膝を痛めやすいですよ!



って事について書かせて頂きます。


バスケットボールでは
ドリブルやフットワークの基礎練習で
膝を曲げる場面が多く有ります。

他にも
ディフェンス、スクリーンアウト、シュート前など…


よく言われているのは、この時に


つま先より前に、膝が出てしまうと
痛めやすい


という事ではないかと思いますsweat01

解り易く、ランジをする際の足で言うと

こちらが正しい姿勢


こちらは悪い姿勢





膝が前に出ると、太腿の前の筋肉を
余分に使い過ぎて、すぐ疲れてきて

そのまま足の使い方がどんどん悪くなり
膝に負担が来て痛めてしまいますwobbly


更に、最近の子供たちの姿勢を見ていると、
これだけを注意しても予防には不十分で


足のつき方(接地のしかた)と、
腰の角度も
超重要です!!


詳しく動画と写真で見比べてみましょうeye


まずは動画で、足のつき方を見て貰います。


A
動画A


B

動画B


どちらが悪い動きか解りますか?




正解はBです


良く見るとBは、つま先から着地しています。


パッと見た感じでは軽やかに見えますが

つま先から着地すると、太腿の前の筋肉に負担がかかり易く
その影響で、膝を痛めやすくなりますsad



競技によっては、つま先から着地しなければいけない場面も
ありますが、この練習ではマイナスです。


本来はこの動きは、股関節や太腿の後ろに疲れを感じるのが
正しいので、一度意識して取り組んで頂けたらと思いますsmile


続いて、腰の角度を写真で見て貰います。

A



B




さて、どちらが悪い姿勢でしょうか?




悪い姿勢はBです。

たまに練習で、腰が高い選手に対して
『腰を落として!!』

と言うと、こんな風に背中が丸くなってしまう
ケースが有りますが、この姿勢になる原因は

筋力、柔軟性、バランス能力の問題で
現時点では、どうしても出来ない場合も有るので、


指導する場合は、何が問題で出来ないかを
考える必要が有りますflair


この姿勢でプレイしていると、お腹に力が入らない分
足にかかる負担が大きくなるので
膝を痛めやすくなります。


踏み込む力も分散してしまい瞬発力が低下するので
スピードやジャンプ力も出なくなります。

ディフェンス時は、すぐ抜かれる
スクリーンアウトしても、押せない跳べない


となってしまうので、勿体ないですよねsad


もし、このブログを読んでいて

今まさに困ってる!!!


という場合は、

当院パーソナルトレーニングジムで
バスケットボール経験者による
個別指導もできますので
一度ご相談下さいgood


今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございましたconfident



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